家賃の決め方

マンションを人に貸すのであれば、家賃を決めなければいけません。自分で自由に家賃を設定することはもちろん可能ですし、知り合いに貸すのであればお互いに話し合って決めるのが一般的です。ですが、都合良く住居を借りたいという知人がいるとは限りません。そういった場合は、業者に仲介に入ってもらい、媒介契約を結ぶ必要があります。

最初の家賃査定などの段階では、複数の業者に依頼するのがおすすめです。家賃査定の基準は会社によって異なるので、同じ条件でも金額が違うことはよくあります。また、一社だけだと相場から離れた金額でも気付けないため、損をしてしまったり入居者が決まらないということになりかねません。複数の会社に仲介に入ってもらえば、入居者が決まりやすいというメリットがあります。

家賃をいくらにするか決めるためには、2つの査定方法があります。一つは簡易査定と呼ばれ、間取りや周辺の物件を参考にして算出する、目安としての金額です。簡易査定の時点で想定よりも安ければ、売却を視野に入れても良いかもしれません。次に、実際に業者が物件に訪問する訪問査定です。部屋の状態によって金額が変わったり、マンション全体や周辺の環境に左右されることもあります。築年数の割に内装がきれいというようなプラスがあれば、その分家賃を高く設定することもできます。家賃が高ければ入居者は集まりにくいので、査定が一番高い会社に依頼すればよいというわけでもありません。相場を考えながら決めるようにしましょう。